モチベーション改善カウンセラーの亀井です。
よく、「自分のことは自分が一番分かってるから！」なんて言葉を聞くことがあります。もしかすると、あなたも「そんなの当たり前だろ！」と思っているかも知れません。
でも、これって本当にそうなんでしょうか？？
1．人の脳は10％しか使われていない
アインシュタイン曰く、
「人の脳は、10％しか使われていない」
らしいです（本当にアインシュタインの言葉かどうかは、諸説あるようです）。
人間の脳が1秒間に処理できる情報量は、かの有名なスーパーコンピューター「京」の40分に匹敵します。私は、そもそも京の性能の凄さがよく分かっていないので、あまりピンときませんが、「人間の脳は凄い！」ということは分かりますね。
では、ここで質問です。
「人は自分のことを、どのくらい知っていると思いますか？？」
2．人は自分のことを4％しか理解していない
10％？30％？？50％？？？
正解は、
4％
だそうです。
アメリカのとある研究結果の数字みたいですが、4％ですよ！？100点満点のテストに置き換えたら、4点ですよ！？余裕で赤点ですよね・・・
「自分のことは自分が一番よく分かっている」なんて言いますが、慢心もいいところですよね。
3．あと96％も開拓の余地がある
反対の視点から見ると、
あと96％も開拓の余地がある
ということになります。
これって、物凄くわくわくすることだとは思いませんか？
「自分はこんなもんだ」「自分は落ち込みやすい人間だから仕方ない」なんて諦めてしまっている人は、
「自分には未開拓部分が96％もあるんだ！」
と考えて、もう一度自分自身と向き合ってみても良いのではないでしょうか？？
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