自律型組織のすゝめ

こんな悩みを抱えていませんか?

☑「社員の主体性がない・・・」

☑「ウチの従業員は、指示待ちばかりで困る」

☑「自分の権利ばかり主張してくる社員が多い」

☑「言われたことはやってくれるんだけど、自分の頭で考えられない社員が多い」

☑「仕事とプライベートを線引きするのも大事かも知れないけど、もう少しプライドや働きがいを持ってほしい・・・」

あなたは、こんな悩みを抱えていませんか?

 

でも、社員のことで悩んでいる経営者は、あなただけではありません。

望んでいるけど手を打てていない

ほとんどの経営者が、社員教育は大切だと思っています。

ほとんどの経営者が、社員に対して「主体性」「責任感」「自律」を望んでいます。

にもかかわらず、

ほとんどの経営者が、社員の意識部分の教育は後回しになっています。

 

これはなぜでしょうか??

理由は単純で、社員の意識部分を高めても

短期的な売上、利益の向上につながらない

から。

 

しかし、よく考えてみてください。

売上規模や人員規模が社長ひとりでは見切れない状況になった時に、社員が育っていなかったら、そこで会社が回らなくなってしまいます。

それどころか、回らなくなることによって問題が発生し、規模が大きくなることが原因で会社に悪影響が出かねません。

あるいは、昨今のコロナウイルスのような不測の事態が発生し、社長一人のアイデアや頑張りではどうにも出来なくなってしまった時に、社員一人ひとりのアイデアや行動から打開策が生まれることもあります。

 

社員の自主性や働きがいなど、意識の部分が変わると、中期的なスパンで見れば確実に数字にも跳ね返ってきます。

つまり、社員の意識部分の教育は、会社にとっては先行投資という位置づけになるのです。

自律型組織を作ると悩みの解決につながる

かつての日本は、いわゆる管理型のマネジメント体系が主流でした。

「会社のやり方や上司の指示に100%従う」

ことが良しとされてきました。

 

しかし、ティール組織やホラクラシーといった新しい形態の組織名称が生まれているように、近年の会社組織において、

理想の組織形態は「自律型組織」と言われています。

自律型組織とは、

社員自らが考え、行動し、お互いに協力し合う組織

のことを言います。

 

細かく定義付けるならば、

1.主体的に考え、行動する社員

2.風通しが良く、協業を促す組織文化

3.迅速に動ける仕組み

が整っている組織のことになります。

 

自律型組織を作ることができると、どんな状況になるのでしょうか?

ほんの一部ですが、紹介します。

☑社員が主体的に考え、行動するようになる

☑社長が大まかな方針を出すだけで、具体的な計画は社員が考えるようになる

☑社員が、自分の仕事や会社にプライドを持つようになる

☑社員が生き生きと働いている会社になる

☑社員が経営者と同じくらいの意識レベルを持ってくれるようになる

自律型組織が良いのは分かるが・・・

恐らく多くの経営者が、

社員自らが考え、行動し、お互いに協力し合う組織

が作れたら良いと分かってはいるけれど、なかなか上手くいかないと悩んでいます。

 

実際に、社員に「主体性」や「自律」を伝えようとすると、

☑なかなか伝わらない

☑「社長がまた何か言ってるよ・・・」的な空気感になる

☑日々の業務に追われて、続けられない

☑頭では理解しているはずなのに、行動に移さない

といった壁にぶつかってしまい、気が付くと尻切れトンボなってしまっている・・・

こんな経験をした人も多いのではないでしょうか?

自律型組織を作るには時間がかかる

自律型組織を作るということは、社員のこれまでの思考習慣や行動習慣を変える必要があります。

しかし、自分自身の習慣を変えることを想像すると分かりやすいですが、習慣を変えるのには時間がかかります。

新しい習慣を知り、理解した上で、定着をさせていく必要があるからです。

 

なので、正直なところ

自律型組織を作るには時間がかかる

のです。

正確なエビデンスはありませんが、30名規模の会社で3年~はかかってしまう場合が多いようです。

スキルも必要

また、自律型組織を作るためには時間だけでなく、スキルやノウハウも必要となります。

どんなスキルが必要かというと、例えばコーチングのようなコミュニケーションスキルが必要不可欠です。

社員の自主性を引き出すためには、必要性を教え込むのではなく、必要性を社員自らに気づかせることが重要になります。

そのため、従来型の一方通行のコミュニケーションではなく、コーチングに代表されるようなコミュニケーションスタイルが求められます。

自社で行うのが理想だが・・・

自律型組織に限らず、組織変革を行う際の理想は、自社で行うことです。

自社で行うことで、臨機応変かつ低コストで取り組むことが可能です。

しかし、スキルやノウハウを習得する必要があったり、時間がかかってしまうというデメリットもあります。

 

今回の自律型組織構築を考えても、社長がスキルやノウハウを習得し、社員に落とし込んで、定着させて・・・

自社で全てやろうとすると、3年どころか5年以上もかかってしまうことも考えられます。

こう考えると、「自社で取り組んでみよう!」となるにはハードルが高く感じますよね。

組織風土改革プログラム

そこで、今回「組織風土改革プログラム」の提供をスタートすることに決めました。

 

組織風土改革プログラムは、

自律型組織の構築

を目的としたプログラムになります。

 

組織の変化プロセスに必要な

『知識付与・気づき付与→意識変化→定着→実行』

までを一気通貫で提供します。

 

これまでも、企業様の研修等で断片的にお伝えをしてはいましたが、

「社員の主体性の無さ」

「社員の働きがいの無さ」

などを感じている経営者の方があまりにも多いため、今回体系立てて『知識付与~実行』までの一連の流れをお手伝いさせて頂くプログラムを作りました。

組織風土改革プログラム概要

組織風土改革プログラムを簡単に紹介します。

 

組織風土改革プログラムは大きく分けて、

Ⅰ 気づき

Ⅱ 定着

Ⅲ 実行

の3つのフェーズがあります。

Ⅰ 気づき

このフェーズでは、

□仕事へ対する意識の理解・気づき

□自責と他責

□自分の価値観に対する理解・気づき

などを扱い、

仕事に対する捉え方や意識の変化

のきっかけを掴んでもらいます。

Ⅱ 定着

このフェーズでは、

□研修で得た知識や気づきの、無意識レベルでの定着

□研修で得た知識や気づきの習慣化

などを扱い、

新しい「仕事への意識」を定着化

することを目的としています。

Ⅲ 実行

このフェースでは、

□定着した新しい意識を実行に移すためのスキルアップ

□定着した新しい意識をベースに経営ビジョンやクレドの策定

などを行い、

社員が主体者として動く

ことを目的としています。

 

以上が、本当に大まかですが、プログラムの概要となります。

お客様の声

これから紹介するのは、本プログラムを受けて下さった方たちから頂いたお声の、ほんの一部です。

ぜひ、ご一読下さい。

 

育ってきた環境は変えられないし、埋まらない。

自分の完璧主義なところを、部下にも求めてしまっていたことに気づきました。

自分がそれを求められてシンドかったのに、他人にも同じことをしてしまっている・・・これでは、チームの雰囲気が良くなるわけないですよね。

研修を通じて、チームメンバーの考え方や意識が明らかに変化したことに、正直ビックリしています。

今後継続するプログラムで、どれだけ組織として強くなれるのかを想像すると、今からワクワクしています。

(Y・S様 医療関係)

 

今回のプログラムの中で、回を追うごとにスタッフの意識が変化していくのが、目に見えて分かりました。

全プログラムが終わる頃には、正直社長の自分が会社にいても、いなくても同じくらいのパフォーマンスが出せていた気がします。

また、自分自身も本当の意味でスタッフのことを信じられるようになり、会社の組織力が格段に上がりました。

(A・K様 物流会社)

 

グループセッションや個別セッションでの話を通じ、ワクワク感が毎回あります。なので、毎回のセッションや課題にも楽しみながら取り組めました。

なぜだろう?それはコーチからの押し付けではなく、自分自身で徹底的に考えさせるようなコーチだからだと思います。

正解・不正解はない。良い・悪いもない。自分で思ったことを次々と出し、そしてそれを整理する。

すると不思議と心も状況もスッキリとし、今までになかった自信をつけることが出来ました。

(S・F様 教育関係)

 

意見交換をしながら、問題点の根本原因や仕事への考え方から掘り下げていくことで、表面的な組織改革ではなく意味のある組織改革になったと思います。

また、仕事の面だけでなく自分自身の人生についての考え方も改めて認識する有意義な研修でした。

ありがとうございました。

(Y・H様 写真館マネージャー)

 

自分の思考傾向を知ることができました。

一番驚いたのが、「自分が思う自分」と「周りから見た自分」に180度くらいの違いがあったこと。

「自分は●●な人間なんだ」と思っていた部分が、実は自分の勝手な思い込みだったとは・・・本当にビックリしました!

(Y・S様 会社経営)

 

研修を通じて、周りのメンバーがどのような好みがあり、どのようなことを考えているかを知ることが出来ました。

また、自分の意見が合っている・間違っているなどの判断基準から離れたところから、コミュニケーションを取ることが出来るようになり、周囲とのコミュニケーションが段違いに円滑になりました。

(K・T様 弁護士)

 

外部の方とお話をすることによって、会社を客観的に見られる素晴らしい機会になりました。

それにより、社長と幹部で1つの課題に向き合うことができたと思います。

また、幹部同士でのディスカッションの機会も増え、全員が当事者意識を持って仕事を出来るようになったと思います。

(I・M様 写真館店長)

 

店舗スタッフとの向き合い方やアプローチのかけ方が、以前と比べて格段に良くなったと感じています。

答えを用意するのではなく、一緒に導き出す手順を踏むことで、自身だけでなくスタッフも成長したと感じます。

それが、結果として店舗の成長に繋がっていると考えています。

(R・H様 写真館店長)

 

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本ページを最後までお読み頂いた方限定で、無料相談をさせて頂きます。

冒頭にも書きましたが、

☑「社員の主体性がない・・・」

☑「ウチの従業員は、指示待ちばかりで困る」

☑「自分の権利ばかり主張してくる社員が多い」

☑「言われたことはやってくれるんだけど、自分の頭で考えられない社員が多い」

☑「仕事とプライベートを線引きするのも大事かも知れないけど、もう少しプライドや働きがいを持ってほしい・・・」

こんな悩みをお持ちの経営者の方、人事責任者の方は、ぜひ一度ご相談下さい。

※無料相談は、60分程度(内容により前後します)のオンライン(Zoom)面談を予定しています。

 

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    プロフィール

    NEXT STAGE代表 亀井 大和

    1981年群馬県伊勢崎市出身。

    大学卒業後、大手CVSチェーン、国内コンサルティングファーム、法人設立を経て、2011年に独立。

    独立当初は、店舗や物流関係のコンサルティング業務に従事するも、「同じ人間が、同じような状況の会社に対し、同じようなノウハウを提供しているにも関わらず、変わる会社と変わらない会社があるのはなぜか?」という疑問を抱き続ける中で、社長や社員一人ひとりが自分らしく活動し、パフォーマンスを発揮している会社が伸びていることに気づく。

    同時に、クライアントが従業員の定着やモチベーションの問題で苦労しているのを近くで見て、また自身の会社員時代を振り返っても、仕事に対しての「やりがい」や「楽しさ」が感じられなかったことから、「こうした部分に関わりたい!」という想いが高まり、2015年にNEXT STAGEを設立。

    コーチングの枠にとらわれず、カウンセリングや認知行動療法、コンサルティングのノウハウも取り入れ、「誰もが自分らしく生きられる世の中を創造する!」信念の下、日々活動している。

    これまでに累計1,400人以上のセッション実績。

    クライアントは、

    学習塾、パソコン修理、倉庫業、運送業、飲食業、介護施設、障害者施設、不動産業、弁護士事務所、社会保険労務士事務所、通販会社、自動車修理業、写真館

    など多岐にわたる。

     

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