部下のストレスが爆発!解消するための4つのステップ

モチベーション改善カウンセラーの亀井です。

日頃どんなに気をつけていても、部下のストレスが爆発してしまう事があります。そんな時、上司であるあなたは、どんな対応をしていますか?

今日は部下のストレスが爆発してしまった時に、解消するためのステップをご紹介します。

 

1.ストレスで爆発といっても、色々なパターンがある

ストレスで爆発と聞くと、感情的にキレる状態を想像するかも知れません。しかし、ストレスで爆発=キレるでは必ずしもないのです。

ストレスで爆発した時に見られやすい主なパターンとして、「キレる・泣く・逃げる」の3つがあります。

キレるというのは、直接文句を言ってきたり、声を荒げる、モノに当たる、酷い時には暴力に訴えてくる場合もあります。

泣くというのは、涙を流す、泣き喚く、こっそりと泣く等があります。

逃げるというのは、その場からいなくなったり、上司を避けるようになる、素っ気なくなる、あるいは職場に来なくなる場合も見られます。

いずれの場合も、「普段と比べてどうか?」を軸に判断するようにして下さい。普段から事ある度に声を荒げたり、泣き喚いたりしている人もいますから・・・

 

2.ストレスで爆発した部下に起こっていること

そもそもストレスで爆発した部下は、どんな状態になっているのでしょうか?

一言で言ってしまえば、「パニック」に陥っている状態の場合が多いと考えられます。場合によっては、本人の思考に本人の感情が追い付いて来ず、パニックになってしまうなんて場合も見られます。

パニックに陥っている部下は、上司の言動が直接的な原因というより、引き金となり、これまで色々と溜めこんできたものが溢れ出している状態です。ですので、上司が直近の言動を謝ったりした所で、効果が薄いことがほとんどです。

また、ストレスで爆発した部下に対し、なだめすかしたり、落ち着かせるといった対応を取る上司の方も多いと思います。しかし、その場では落ち着くかも知れませんが、根本解決にはならないことがほとんどです。ストレスで爆発するのは、これまで色々と溜めこんできたものが溢れ出している状態ですので、根本解決をしないと、またどこかのタイミングで溢れ出して、同じことの繰り返しになってしまいます。

では、ストレスで部下が爆発してしまった場合は、上司であるあなたはどう対処をしたら良いのでしょうか?

ストレスで爆発した部下はパニックに陥っているので、本人もどうしたいかが分からない状態でもあります。なので、部下本人の感情をクリアにし、どうしたいのかを明確にさせることが必要となります。要は、感情を感情のままにせず、部下本人がコントロール可能な要因に分解するということです。

では、感情をコントロール可能な要因に分解するには、どうしたら良いのでしょうか?

 

3.部下がストレスで爆発してしまった時に解消するための4つのステップ

部下がストレスで爆発してしまった時の対処法として、次の4つのステップに分けて対応することがおススメです。

ステップ1)吐き出させる

部下の感情を、本人の言葉として徹底的に吐き出させます。

上司であるあなたは、徹底的に聞き役に徹して下さい。「それは違うだろう?」や「考え方が甘いんだよな」等、色々と思う所はあるかも知れませんが、そこはグッと堪えて聞き役に徹して下さい。また、聞いている際に絶対にアドバイスをしようとしないようにしましょう。

部下「なかなか仕事が覚えられず、正直辛いんです・・・」

上司「そっかぁ。辛いんだね。」

と、部下の感情にフォーカスして話しを聞くと、とても効果的です。

 

ステップ2)本人に分析させる

次のステップとして、「(最初のステップで)フォーカスした感情が、なぜ起こるのか?」を本人に分析させて下さい。

上の例で考えると、「なんで辛いのか?」の原因追及を部下本人にしてもらうイメージになります。

上司「そっかぁ。辛いんだね。」

部下「はい・・・」

上司「ちなみに、仕事が覚えられないと、なんで辛いと感じるんだろう?」

部下「自分だけ仕事を覚えられなくて、同僚とか周りの目が気になってしまって辛いんです。」

といった感じに、辛いと感じている根本的な原因を洗い出すステップとなります。

 

ステップ3)どうなりたいか?どうしたいか?を本人にイメージさせる

洗い出した根本の原因に対して、「どんな状態が理想だと思うのか?」を本人に考えさせるステップとなります。

例で考えると、「周りの目を気にしなくなりたい」とか、「同僚と仲良く仕事をしたい」等が出てくるかも知れません。この時点で、最初原因と考えていた、「仕事が覚えられない」と大分ズレてきていますよね。

 

ステップ4)イメージの状態になるには、どうしたら良いのか?を本人に考えさせる

最後は、具体的な行動を考えるステップになります。

「同僚と仲良く仕事をしたい」という理想の状態が出てきたのであれば、「どうやったら、同僚と仲良く仕事が出来るのか?」について、具体的な行動ベースで考えます。

そうすると、例えば「出来ない仕事を同僚に助けを求めてみる」や「同僚が出来ない仕事を積極的に手伝ってみる」等が出てくるかも知れません。

このステップで大切なのは、部下本人が出来る具体的な行動を決めるということです。もし、良い具体的な行動が思いつかない場合は、上司であるあなたも一緒に考えてあげて下さい。

 

まとめ

今回は、部下がストレスで爆発してしまった時に解消するための4つのステップについて記事にしました。

ストレスで爆発してしまった際の解消方法としては、感情という抽象的なものを、解決可能な課題に変換し、その課題を解決するための具体的なアクションを考えることが重要となります。

もし、あなたの部下がストレスで爆発してしまった時には、この4つのステップを試してみてはいかがでしょうか。

 

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