モチベーション改善カウンセラーの亀井です。
●部下のストレスの気づき方を知りたい。
●部下のストレスの原因って??
●部下のストレス解消法を知りたい。
●ストレスを抱えている部下と接する時の注意点とかあれば知りたい。
部下をお持ちの方の、こうした悩みや疑問にお答えします。
私自身、企業の従業員ケアを含め、1,200人以上のストレスケアを行ってきました。その中で整理したポイントなどを、できるだけ分かりやすくお伝えできればと思います。
本記事では、”部下のストレスに関して、上司として抑えておきたいこと”を網羅的に紹介していきます。
必ずやヒントとなることがあるかと思いますので、部下のストレスに悩んでいる人はぜひご覧下さい。
1.ストレスサイン:部下のストレスの気づき方に関する記事5本
結論から言うと、”いつも比べてどうか?”に注目することが大切です。
ストレスが溜まると、部下自身の自覚の有無に関わらず、色々な面で影響が出てきます。
例えば、
☑笑う回数が減った
☑ボーっとしていることが増えた
☑遅刻や早退が増えた
☑腹痛を訴えることが増えた
☑仕事中に眠そうにしていることが増えた
☑喜怒哀楽の表現が著しく減った。または増えた。
など。
繰り返しになりますが、ポイントは”いつもと比べてどうか?”です。この点に注目することで、部下のストレス度合いをいち早く把握できるようになります。
部下のストレスの気づき方について、以下の記事で詳しく書いていますので、ご覧下さい。
2.ストレスの原因:部下のストレスの原因に関する記事8本
部下のストレスの原因は様々ありますが、最も多いのが”職場での人間関係”です。その中でも特に、”上司との人間関係”が最も多い。
そして、人間関係にストレスを感じる部下は、”思い込み”が強い特徴があります。
具体的には、
●理想が強い
●周りの目を気にしすぎる
●相手に期待しすぎつ
などの特徴が見られます。
ですので、部下のストレス原因を知るためには、まずは部下が持っている様々な”思い込み”を本人に気づかせることが重要となります。
部下のストレスの原因については、以下の記事で詳しく書いていますので、ご覧下さい。
3.ストレスの解消法:部下のストレス解消のポイントに関する記事5本
結論から言うと、”出来事と意味付けを切り分ける”ことがポイントです。
なぜなら、部下は”出来事に対してネガティブな感情を抱く”のではく、”出来事に対しての意味付けにネガティブな感情を抱く”から。
例えば、
ではなく、
ということ。
ですので、
①感情と出来事を特定する
②意味づけを特定する
③意味づけに対しての反論を考える
といった風に、「どんな出来事に対して、どんな意味づけをしてるのか?」を部下本人に気づかせることが、ストレス解消のポイントになります。
部下のストレス解消のポイントについては、以下の記事に具体例を交えながら詳しく書いてますので、ご覧下さい。
4.上司としてのNG行動:ストレスを抱えている部下へのNG行動に関する記事4本
ストレスを抱えている部下を励ましてませんか?実はこれ、NGです。
ストレスを抱えいる部下は、頑張って頑張って頑張った末に、ストレス過多になっています。そこに、「頑張れ!」などと励ましての言葉をかけてしまうと、部下からすると「これ以上頑張れって言われても、、、」となってしまいかねません。
ですので、ストレスを抱えている部下を励ますのはNGです。
ストレスを抱えている部下へのNG行動について、以下の記事で詳しく書いてますので、ご覧下さい。
5.その他:部下のストレスのアレコレに関する記事5本
上記以外で部下のストレスに関するアレコレを書いています。
興味のある記事があれば、ご覧下さいね。
まとめ:部下のストレス管理は、上司の大切な仕事
本記事では、部下のストレスに関して、上司として抑えておきたいことを網羅的に紹介しました。
部下のストレス管理は、上司の大切な仕事の一つです。
部下のストレス管理をすることで退職や休職のリスクを下げるだけでなく、会社・チームの生産性向上やモチベーションアップにもつながります。
部下をお持ちの方は、部下のストレス解消にも力を入れてみてはいかがでしょうか?
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